1961年、京都市生まれ。77年京都市立伏見工業高校でラグビーを始め、高校日本代表として英国及びニュージーランドへ　　　　遠征。卒業後は同志社大学へと進み4度の学生日本一に貢献。

84年ニュージーランドのカンタベリー大学にラグビー留学。帰国後、神戸製鋼に入社、日本選手権7連覇の偉業を成し遂げる。 また世界選抜の一員としてオールブラックスとも対戦。

97年現役引退後は、テレビ・ラジオなどで活躍。一方でラグビーの底辺拡大を目指して講演会や指導に全国を飛び回る。

07年4月より同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程に在籍、単位取得終了。08年7月より香川大学客員教授就任。京都市社会教育委員もつとめ、スポーツと青少年育成に取り組む。12年1月芦屋大学特任教授、芦屋学園スポーツモダニズムプロジェクト プロジェクトリーダーに就任。同年7月より芦屋学園中学校・高等学校校長に、2014年3月より芦屋学園理事長に就任。2017年3月に芦屋学園を退任。再びラグビーの普及活動に邁進中。